2017年02月24日 03:00

近所のお兄さんに蟯虫検査までされた少女時代(体験談)

読了時間:約 7

鍵っ子っていう言葉、今もあるんかな?
小学生のときの話なんだけど、当時、両親が共働きだったので、私は家の鍵を持って学校に行ってた。

なくさないようにって長い紐をつけてもらって、ランドセルの横のベルトループみたいになっているところにくくりつけて……普段は、たしかランドセルの中に鍵の部分をしまいこんでたと思う。
それを、家の前で取り出して鍵をあける、そんな感じだった。


はす向かいの家は、お母さん同士が仲良しで、学校の休みの日によく遊ぶお兄さんが住んでいた。
そこはたしか、男の子ふたり兄弟で、私がよく遊んでもらったお兄さんは、弟のほう。
中学生くらいだったと思う。

その日も学校から帰ると、ランドセルから鍵を取り出して、家に入った。
手あらいうがいをしたあと、テーブルの上に置いてあったビスケットを食べる。
冷蔵庫にあった、幼児リ○ゴっていうジュース(たぶん、今もスーパーなんかで売ってると思う)を1つ飲んだ。
今思うと、あれってほんとに小さい子にちょうどいいサイズ感なんだよね。

そのあと宿題の、漢字ドリルと算数ドリルを1ページずつ終わらせて……録画していたアニメを見ていたら、チャイムが鳴った。
玄関を開けてみたら、はす向かいのお家のお兄さん、マコトくんがいた。

「お母さんに言われて遊びにきたんだ。いっしょに遊ぼうか」
って。

うちのお母さんが、私たちが仲良しっていうこともあったけど、やっぱり小学生ひとりを家においておくのは心配ってことで、平日はこうやってお兄さんが遊びに来てくれていた。

お兄さんは最初は部活をやっていたんだけど、いつごろからかやめてしまったらしい。
なんで?って聞いたら、
「リンちゃんと遊んでるほうが楽しいからだよ」
って言っていたけど、嘘だって思った。
でも、今考えてみたら、案外ほんとだったのかも。

いつも一緒にアニメを見たりボードゲームをしたり、宿題でわからないところを教えてもらったり、飼っている金魚の水かえを手伝ってもらっていたような気がする。

たしか、お祭りでどうしても金魚すくいがやりたいって言って、
「もし金魚とれても、自分で世話しないなら返すのよ」
って言われて、
「お世話する!」って言って連れて帰ってきたコメットだったと思う。
けっこう大きくなったんだよね、あの子。

で、なんだかんだやってて……次は何して遊ぶ?って言ったら、マコトくんが、
「なにかゴッコしよう」
って言い出した。

おままごととかは小さい子向けだし……なにかゴッコ遊びってあったっけ?って考えていたら、マコトくんが
「それじゃあ、社長と秘書ゴッコなんてどう?小学生のリンちゃんには、ちょっとむずかしいかな……」
そう言った。

子供扱いしてる言い方にかちんときて、
「できるよ!」って言い返して、社長と秘書ゴッコをすることになった。

社長っていうのは知ってるけど、秘書っていう職業はまだ知らなかった。マコトくんは、
「社長のお手伝いしたりする仕事で、社長のいうことはぜったい聞かなきゃいけないんだよ」
って言った。

「わかった。何したらいいの?」
「じゃあ、まずは何か飲み物を持ってきてくれるかな?」

そういわれて、冷蔵庫にまだ残っていたリンゴジュースを持ってきて、マコトくんに渡した。
マコトくんはいいこいいこって頭を撫でてくれて、気をよくした私は、次は何をしたらいいのかって聞いた。

そしたら、
「う~ん、次の仕事は、まだ小学生のリンちゃんにはむずかしいかもしれないなぁ」
っていうんだよ。

「できるよ!」
ってまた言ったら、
「じゃあ、ここで裸になってみて。秘書がちゃんと健康かどうか、社長は知っておく必要があるからね~」
って言った。

私はちょっと恥ずかしかったけど、ぜんぶ服を脱いで、服をたたんでかさねてから、マコトくんの前に立った。

最初はおっぱいのあたりを手で隠していたんだけど、
「隠していたら健康チェックができないから」
って言われて、手をのけさせられた。

「秘書の体に直接触るのはセクハラになるからね」
って言って、マコトくんは私の机の上のペン立てからシャープペンを取ってきた。

デザインがかわいくて買ってもらったけど、小学校ではシャープペンが禁止だったから、家で大事に使っていたものだ。

そのシャープペンをさかさまに持って、指でノックする部分で、胸の先っちょをつついてきた。

「くすぐったいよ」
「だめ。ちゃんと我慢して」
「は~い」

そのまま両方の胸の先をつんつんされ、ひんやりと冷たいペンの感触で、たまに体がぶるっと震えた。

マコトくんは、
「じゃあ、次は胸の細かいチェックするから。目瞑ってて」
って言ってきた。

でもそんなの怖いからいやだっていったら、
「じゃあ、目隠しする?見えなかったら、怖くないでしょ?」
って。

それで、マコトくんの巻いてきていたマフラーで私の目を隠して。
「チェック再開するよ~。もう一回、胸ね」
そういって、マコトくんがまたペンでつんつんしはじめた。

さっきと同じ感覚だな~って思っていたら、急にチクッとしてびっくりして、
「なっ、何?!」
って聞いた。

見えない状態で痛みを感じるって、ほんとに怖いからね。
そしたらマコトくんが、
「シャーペンの芯だよ。大丈夫、ぜったいに刺したりしないから。安心してね」
って。

何がどう大丈夫なんだよ、安心なんてできるかよって思うでしょ?
でも当時、マコトくんは絶対的に優しいお兄ちゃんで、変なことや怖いことなんてするはずない!って、謎の信頼をおいてたんだよねw

そのまま、ちくちくと胸をつつかれて……
「じゃあ、次は下半身のチェックね。ベッドに寝転んで、足の力抜いててね~。柔軟性たしかめるから」

そういって、抱っこされてベッドに運ばれ、寝転ばされた。
言われたとおりに足の力を抜いていたら、あかちゃんがおしめを変えるみたいな恰好にさせられた。

はずかしいけど、お兄ちゃんだから大丈夫。
そう思っていたら、また、つんつんとつつかれる感触。

「ここも、シャープペンでチェックしていくよ。芯ではつつかないから、大丈夫だからね」
そういわれて安心していたら、
「じゃあ、指でここを開いてみてくれる?」
って。

なんでそんなところ開くんだろうって思いつつ、シャープペンでつんつんされた「ここ」とやらを、指で左右に開いた。

「うん、健康ですね~。綺麗な色してる」
マコトくんがしゃべるたびに、そこにフワフワと空気がかかった。多分、顏がすごく近かったんだと思う。

「じゃあ今日はここまで。健康状態は良好だったよ」
「は~い」

難しいことを言われて、当時よくわからなかったので、とりあえず何も不思議に思わずに服を着た。

服を着ている私を見ながらリンゴジュースを飲んで、マコトくんは、
「これは子供だけの内緒のゴッコ遊びだから、おばさんたちにはぜったいに言ったらだめだよ。そしたら、もう遊べなくなるから」
って言われたんだ。

そんなゴッコ遊びを何度か続けていて……ある日、蟯虫検査のシールをもらってきたよって話をしたら、マコトくんが、
「じゃあ、今しちゃおうか」
って言い出した。

もう全部見られていて、見られることにも慣れちゃっていた私は、なんにも思わずにうなずいて。
スカートもパンツも脱いで、Tシャツと靴下だけで……その日はマコトくんのお家で遊んでいたんだけど……マコトくんのベッドの上で犬みたいに四つんばいして、自分の両手でおしりをぐいっと広げて。

シールを貼ってもらって、
「こういうのはしっかり貼らないとダメだからね」
って、マコトくんがおしりの穴周りをシールの上からクリクリと撫でまわしてくれているときに、ガチャっとドアが開いて、マコトくんのお兄さんが入ってきた。

「マコト、お前何やってるんだ?」
「……」

なんにも言わないマコトくんと、今にも大声で怒りそうな顏したマコトくんのお兄ちゃん。
その日はテスト期間ってやつだったみたいで、早く帰ってきていたみたい。

マコトくんとお兄ちゃんの部屋はいっしょだったから、ノックをせずに入ってみたら……弟が近くに住んでる小学生に悪戯してるんだもん。そりゃ、怒るよね。

マコトくん、なんで何も言わないんだろう?って思いながら、
「ぎょうちゅう検査、明日もっていかなきゃいけないから。マコトくんがしてくれるっていったから、やってもらってただけだよ?」

そう言ったら、
「そっか。リンちゃん、今日は久しぶりに俺と遊んでくれない?マコトは母さんに頼まれてたお使いとかあったんだよ。なぁ、マコト?」

マコトくんは黙って部屋を出ていって、その日は私のお母さんが迎えにきてくれるまで、マコトくんのお兄ちゃんと遊んでもらいました。

後日、お兄さんから話を聞いたらしい、マコトくんのお母さんが、缶に入った高そうなクッキーを持って家にやってきて。

「急にどうしたのー?かしこまっちゃって」
って笑うお母さんに、マコトくんのお母さん、泣きながら頭下げて、
「うちの息子が……リンちゃんに……」
って、いろいろ話したら、お母さんも口あんぐり開けて。

ちょうど土曜日でお父さんもリビングにいたんだけど、しばらくしてお母さんが、
「マコトくんはどこ……!!どうして本人が謝りにこないの?」
って、すごい怖い顔して、マコトくんのお母さんに怒鳴った。

マコトくんのお母さんは「ごめんなさい」って泣くばかりで、うちのお母さんはだんだんヒートアップしちゃって。
マコトくんのお母さんのこと、ぶちそうになったところで、うちのお父さんが止めに入ってた。

後日私の知らないところで話し合いがあったらしい。
ちょうどうちのお父さんが単身赴任するって話が出ていたところだったから、私たちもいっしょについて行くことになって、マコトくんたちとはそれっきり会っていない。

当時小学生で、あれがどういうことなのかよくわかってなかったこともあって、大きくなってその話を聞いた今も、特に性的なことに嫌悪感を抱いたりはしていない。
トラウマにもなっていないし。

でも、今付き合っている彼氏とのセックスの最中に……お酒に酔っていたりすると、
「ね、首、きゅうって締めて?」
とか、
「バックからがんがん突きながら、おしり叩いてほしいの」
とかねだったりするらしい。

痛いのとか、ちょっと苦しいのが気持ちいいっていうのは、もしかしたら昔、マコトくんに胸をシャープペンでつつかれていたことの影響なのかもね。

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