2017年03月22日 15:00

ハタチの俺が惚れたスナックのFカップお姉さん(体験談)※後編

読了時間:約 14

ハタチの俺が惚れたスナックのFカップお姉さん(体験談)※前編

えふお姉さんは即座にさみしそうな顔をしたが、おっさんはそれを発してしまった手前、後に引けずそのまま店を去った。

家に帰って風呂に入り、頭をむしるようにジャバジャバと洗って、そのまま濡れたままの髪の毛でベッドに横たわっていた。


えふお姉さんを追いかけていた時期の後半は外国人のお姉さんとの遊びも控えていた。
その分、酷く溜まっていたにも関わらず、なんだかなにもかもが虚しく感じた。

あ、そういえば失恋ってこんな感じかなあと思った。
とてもやるさなかった。

そんなとき、おっさんのボロアパートの玄関で、大きな音がした。

なんだなんだ?と思ってドアを開けると、ドアの外、すぐ横に色彩豊かなスーツの人がうずくまっていた。
えふお姉さんだった。

そして、顔をあげて、おっさんと目を合わせると、えふお姉さんが二カッといたずら小僧のように笑った。
おっさんも二カッと笑い返した。

手を引いて、部屋に招きいれ、なにも発さず抱き寄せた。
タバコと香水の混ざった匂いがして、髪の毛は少し汗臭かった。
だけど、それを嗅いでなんだかホッとした。

えふお姉さんの大きな胸があたるせいもあって、おっさんの股間はギンギンになっている。
玄関でディープキスをして、えふお姉さんの舌を夢中で吸った。

その後、なにを話すわけでもなく、えふお姉さんが、

お風呂借りていい?

と言ってシャワーを浴びに行った。
バスタオルを手渡した後、おっさんは部屋を薄暗くしてからベッドに向かって、パンツ一丁になって待っていた。

15分くらいして、えふお姉さんが体にタオルを巻いたまま、風呂から出てきた。
そしてそのままおっさんに近づいてきて、キスをして押したおされた。

えふお姉さんが上にいるまま、激しくキスをして、おっさんはタオルの上からえふお姉さんの体をまさぐった。
えふお姉さんがおっさんの顔をつかんで夢中でキスをして、キスをしては顔をつかみ、つかんではおっさんの顔を見つめ、見つめてはキス、を繰り返した。

おっさんはいよいよえふお姉さんのタオルを剥ぎ取る。
もう何ヶ月も、夢にまで見たえふお姉さんの巨乳が眼前に現れた。

本当に巨乳だった。
当然少し釣鐘型というかそんな形で、しかし美しいラインだった。
乳首は大きく、少し色素があったが、いやらしいオッパイ。

それを言葉どおりに鷲掴みして、思いきり舐めた。
えふお姉さんはとても感じやすい体質で、小刻みに震えながら耐えていた。

おっさんはそんなえふお姉さんの姿をみて、興奮が絶頂に達し、上に乗ったままのえふお姉さんに潜り込み、夢中でマンコを舐めた。

テクニックとかなんとかはもう一切頭になく、本当に食べてしまうのではないかというくらいに吸い付いて舐めた。
舌で中を掻き回し、下品な音を立てて、クリトリスもビラビラも尿道も、全部まとめて口の中に詰め込んで舐め倒した。

えふお姉さんは、すごい近所迷惑な大きな声を出して、マンコに吸い付いているおっさんの頭ごと、やらしい肉感のある太ももでギュッと挟んで喘いでいた

おっさんは今まで抑えていた気持ちが大きくなりすぎていて、穴という穴に舌を突っ込んでいた。
アナルにも舌を突っ込むと、さすがにえふお姉さんは体をくねらせて逃げようとしたが、尻や腰を掴んで離さなかった。

本当に腹が空いて飢餓状態の動物が久しぶりの肉にありついたように、ひたすらえふお姉さんの秘部に食らいついた。

もう我慢できないと、ベッドの横をガサガサしてゴムを取り出し、そのままゴムをつけたとき、
えふお姉さんがおっさんのチンコからゴムを取り去って、そのままおっさんのものを口に含んだ。

えふお姉さんとのセックスは今でもいろいろなことを覚えているが、特にフェラチオは丹念に吸い付き、ゆっくりゆっくりと動かすとてもねっとりとしたものだった

フェラの最中、えふお姉さんの巨乳を掴んで、乳首をコリコリしながら弄った。
少し弾力が衰えていたが、とても柔らかく気持ちのいいオッパイだった。

たまらなくなって、えふお姉さんを仰向けにして、そのまま突き刺した。
ものすごい濡れていて、カチンカチンで光沢が出るほど大きくなっていたおっさんのものを挿れても、まだもっと受け入れられるほど濡れて、大きく開いていた。

思い続けたえふお姉さんの感じている顔を前に、興奮を抑えきれず、なにも考えることなく、そしてなにも遠慮することなく、ひたすら激しく突いた

えふお姉さんの唇の色艶がとてもセクシーで、それに何度も吸い付いた後、ガンガンガンガン突き上げて、そしてイった

時間にしてわずか2分くらいだったと思う。
2分間絶えず、近所迷惑な声を張り続けたえふお姉さんも、おっさんの脈打ちと合わせて体全体を震わせ、イっていたようだった。

えふお姉さんの腹の上に出し、それを拭き取って、腕枕をしたあとで、好きだ好きだと言いながらキスを続けた

えふお姉さんはまだほのかに感じていて、少しだけ、物足りないような態度をとっていた

そんなおっさんも当然、物足りていない

素晴らしい若さの回復力で、15分ほど経ってまたすぐに挿れた。
挿れる前に、えふお姉さんの口に手をいれて、唾でびちょびちょにさせてからそれをえふお姉さんのマンコに塗りつけた。

そして再び挿入してピストンを再開する。
またもなにも考えず、ひたすら打ち付けた。

両足を持って、上からえふお姉さんの体を眺めた。
少し肉付きがいい体だが、それがとても柔らかくてとても気持ちよかった。

えふお姉さんの両足を閉じさせ高くあげて、思い切り奥に入る格好でガツンガツンと打ち下ろした

今考えると本当にヘタクソなセックスだが、ひたすらな情熱をこめて打ち付けたせいで、それがえふお姉さんにも伝わってくれたようではあった

何度か大きく震えて絶頂しているえふお姉さんを見ながら、最後はベッドが壊れるくらい激しく動き、ふたりで大きな声で叫びあいながら果てた

今も記憶に残る、とても印象の強いセックスだった。

そんなわけで、深い関係になったおっさんとえふお姉さんはなんとなく付き合うことになった。
なんとなく、というのは、えふお姉さんは以前、なんとなくの彼氏がいるみたいな話をしていたことが関係する。

おっさんは昔からあんまり独占欲がないので、そういうのはどうでもいいのだが、その類の話をすると逆にえふお姉さんがつらそうな表情を浮かべてしまう。
それが嫌だったので詮索しなかった。

もしかしたら女の人はそのへんを強引にこじ開けて欲しいと願うのかもしれない。
だが、若いおっさんはそれをするとなんだかこの関係が壊れてしまいそうで、その方が怖かった。
というか、セックスをして愛しあって、そのほか仲良くする時間があればそれで充分だったという方が正しい。

とまあ、とりあえずそのへんのところは置いといて、
それからしばらくえふお姉さんと会うようになった。
会っては求め、若さをぶつけた。

今考えてみてもおっさんのセックスはヘタクソだったが、大好きなえふお姉さんにはおっさんの情熱の部分は伝わってくれたと思う。

ただそんな中でも釈然としなかったのは、えふお姉さんの働いていたスナックは日曜日は休みだったが、日曜日はなかなか会えなかったということだった。

いつもなにか用事があると言っていた。
たとえば正統派美人お姉さんと遊ぶだとか、その他誰それと用事があるとか。

ところでその頃、正統派美人のお姉さんとはスナック以外で会うこともあった。
少しくらいはおっさんに対する態度が軟化していて、みんなで一緒にカラオケに行ったことなどもあった。

おっさんは圧倒的年下だったのでパシリ的な扱いのような気がして、ときどきイラっとしたがえふお姉さんのために我慢していた。

まあとはいえ、正統派美人のお姉さんもプライベートで酔っぱらいになるとおもしろい。
えふお姉さんの前でわざとおっさんと腕を組むとか、そんなくだらないちょっかいを出したりして遊んでくれた。
微笑ましい雰囲気だった。

また、腕を組まれる際に、正統派美人のお姉さんのおっぱいもヒジでつつけたので若いおっさんには嬉しい遊びだった。

えふお姉さんは、日曜日とあともう1~2日休むことがあり、だいたいその日曜以外の休み、つまり平日の夜に会うことが多かった。

おっさんは昼間仕事だったので、デートはいつも夜で、どこかにドライブに行ったり酒を飲んだりしてからおっさんの家に来るのがパターンだった。

えふお姉さんとのセックスは楽しかった。
なにが楽しかったかって、プレイの内容もそうだが、普段、6歳くらい年上で大人なえふお姉さんがセックスのときにはかわいい女に変身することがなにより楽しかった。

普段はまるで先輩のように振る舞い、なにか気に入らないことがあるとおっさんの若さをけなしたりして、大体えふお姉さんが主導権を持つのだが、セックスとなるとそれが逆転する

いつもの気の強いヤンキーチックな空気がガラッと変わり、

ときには少女のようになり、
ときには猫のようになり、
ときにはおっさんの奴隷女のようになり、

セックスの最中、おっさんに対して敬語を使うこともあった。
そんな姿に変身するお姉さんをハメ倒すのが、おっさんのオスとしての征服欲をとても満たした。

そしてもちろん、ときには妖艶な大人の女性になっておっさんを惑わす。
とても経験豊富そうなえふお姉さんのセックスは、男を悦ばすツボを心得ていたように思う

また少し肉付きがよいえふお姉さんの体は実に抱き心地がよかった。
おっさんは、痩せている人も好きだし太っている人も嫌いではないが、なんというか、柔らかい肉がある女性というのは肌を合わせたときに、実に気持ちがいい。

ただ単に、気持ちがいい。心地良く、安心感があって、そして腕や腹や、少し肉付きがある箇所を触ったりつまんだりすると、女の体を探索している満足が強く、とても興奮した。

そして正常位でイクときは、いつも、その肉付きのいいお尻をしっかりと掴んでイった
柔らかい尻の肉をおっさんの両手の掌でマッサージするように揉み込みながら、その中心ではおっさんの硬い肉棒がしっかりと挿さっている
こんな感触がとてもエロく感じて、そして事実、気持ちよかった。

また騎乗位でも確かな密着度を感じる。痩せている女はそれはそれで恥骨や股関節自体がググっと締まってくるようで気持ちいい
しかし、肉付きのよいえふお姉さんなどは、しなやかな肉が体重に乗ってうまいことおっさんの肉棒を包み込んでくれる

マンコの奥深くから、お尻の割れ目のところの肉まで、肉棒が長い時間えふお姉さんの中をこすれているようで、その深く長いフィット感がエロくてたまらなかった。

えふお姉さんはとても喘ぎ声が大きく、短い喘ぎや長い叫びのような喘ぎを織り交ぜて、おっさんの性感を刺激した。
えふお姉さんはセックスに夢中になるタイプだが、ときどき上に乗るときなどは、挑発的におっさんの目を睨みつけて、喘ぎを耐えながらその気持ちいいマンコをおっさんに味わせた。

おっさんが耐えきれず騎乗されたままイってしまうと、どくんと鼓動を打つ瞬間から急に声を挙げて、髪の毛をかきあげたり、上を向いて喉を鳴らすような絶頂の声をあげた。

またときに自分の大きな胸におっさんの手をいざなって、その上からえふお姉さん自身の手をかぶせ、自分の柔らかい胸を揉ませるようにしてイったりもしていた。

特に印象的なのは、えふお姉さんはイクとき、ぎゅ~っと内腿を内側に絞りつける癖があったことだ
太ももでおっさんの骨盤を締め付けるようなその癖は、まさにおっさんから絞り出すような動作で、動物的な快楽の求め方だった

えふお姉さんとのセックスは本当に満足するものばかりだった

ところで、えふお姉さんと付き合っているときに、どうしてもやってみたいことがあった。

パイズリ。

それ自体がたいして気持ちよくないことは黄金町で経験して知っていたが、愛する彼女が相手となると少し勝手も変わる

仰向けにさせたえふお姉さんの顔へチンコを持っていって、そのまま口に突っ込み、軽くゆるく腰を振り落とす
こういった行為は普段なら叱られる侮辱行為だが、セックスの最中のえふお姉さんは言いなりになった

ねっとりとゆっくりとフェラをするえふお姉さんのペースに合わせながら、チンコの先から根元まで、ゆっくりゆっくりえふお姉さんの口に差し込んだ

何度かそれをしていると、じょじょにえふお姉さんの口から唾液がこぼれてきて、それをしっかり集めておっさんの手のひらに置く

そしてそこからまたおっさんの唾を手のひらに垂らして、まとめた唾液をえふお姉さんの口に注いだ

飲んじゃだめだよ、と言って、えふお姉さんを反転させると、それを下から受けるおっさんの口に垂らしてもらう
より多くなった唾液をまた膨らませてえふお姉さんの口に戻す

ねっとりとして、粘度の強い液体がおっさんとえふお姉さんの口を何往復もした
人によっては汚いと感じるかもしれない。
でも好きな人と愛しあっているときに是非やってもらいたい

高い位置からゆっくりこぼされて、それを自分の口で受けるとそれはもう興奮する
そのときにお互いの乳首や下半身を優しく優しくさすりながらしてほしい
暗い部屋でそんなことをしていると、それだけでなにもかも溢れる

そして、おっさんはその溜まった唾液をえふお姉さんの胸に垂らす。
そこからえふお姉さんの豊乳を絞って、おっさんの肉棒を挟み込んだ

唾液にまみれた胸の谷間に肉棒をすべらすと、途中からなんだか卑猥な音が立つ。
そしてときどきえふお姉さんの口まで持っていって、また咥えさせる
ぬるぬるの唾液を使いながら、両方の乳首を親指でくるくると廻して愛撫することも忘れない

その状態は、女を支配している気持ちが漲る。そして女はきっと、それをして興奮している男をみて、支配されていて身動きできない下卑た感情に陥るだろう
きっとそこからまた一段階、快楽は深くなってゆく

若かったおっさんは、えふお姉さんに精飲させたことも何度かある。
ていうか、今現在もときどきやるが

フェラからの流れではなく、肉棒とマンコがぐちゃぐちゃに格闘したあとのフィニッシュで、お姉さんの口に持っていく

きっとえふお姉さんは自分の愛液を強く味覚に感じるが、それをするときにはおっさんは思いきりお姉さんの顔を両脇から掴んで、お姉さんに有無をいわせない

無理矢理押し込んで、無理矢理出すのだ

喉の少し手前で止めて、喉に的当てするように発射する。
声にならない音を発し抵抗しようとするお姉さんをいたわらず、おっさんの大きな唸り声ですべてを掻き消して発射する。無理矢理に。

発射したあとで、その精子をティッシュに出していいなんていう甘ったれたことは言わない。
口を塞いで、飲み込むまで離さない。

えふお姉さんは、おっさんの太ももを掴んでバタバタと抵抗することもあったが、何度か無理矢理するうちに、抵抗していた手が、おっさんの太ももや尻ごと抱え込むような手に変わった

えふお姉さんの中で、私の口で受けるもの、とインプットさせたのだ
ただしそういうときのセックスは頑張らなくてはならない。
えふお姉さんはとてもイキやすい体質で、一度のセックスで複数回イクが、そんなフィニッシュのときは頭を朦朧とさせるほど突き続ける必要があった

とても勝気なえふお姉さんを征服するには、恰好のプレイだったように思う。
もう一度言うが、えふお姉さんはそれを数回するようになった後、自分から吸い出し飲み込むように変わった
それがやらしく愛おしかった

少し調子に乗っていたおっさんは、ある日はえふお姉さんに対し、

もし今日もセックスしたいなら、おっさんが帰るまでにおっさんの布団で裸で待っていろ。
そしてすぐにぶち込めるように濡らして待っていろ

と命じたこともあった。
当然、日常の二人の関係ではあまりできることではないが、ときどきえふお姉さんがしょーもないことで腹を立て、それに対しておっさんが冷酷になったとき、

そしてそのことで、えふお姉さんがおっさんに謝罪の気持ちを持っているときなとには命じたりした。

そうしておっさんが仕事から帰ると、えふお姉さんは屈辱にまみれながらも部屋の明かりを暗くして、布団にくるまってベッドで待っている。
帰宅したおっさんが布団を剥ぎ取ると本当に全裸で寝て待っているのだ

すぐにズボンに手をかけ、ベルトをガチャガチャすると、えふお姉さんは少し股を開いておっさんを待っていた

ちゃんと濡れてる?

と聞くと、えふお姉さんは再び布団を顔に掛け、かぶりながら、首を縦に振った

そのまま肉棒をあてがって、クリトリスにぶつけながらグリグリした5秒後、勢いよく奥まで突き刺した

顔に布団をかぶせながら、全身をよじらせて、自分の淫乱ぶりと、おっさんからの辱めを感じていたにちがいない

と思う

そのまま乱暴に突き続けて、そういうときはまた最後は口の中に発射した

そういうときのえふお姉さん特に奉仕的におっさんの精子をすすり飲んだ

そんなえふお姉さんとの関係が5ヶ月くらい続いた頃だろうか

えふお姉さんが改まった面持ちで、おっさんに話がある、と伝えてきた
即座にえふお姉さんの例の彼氏のことと悟った

のだが、実際は違った

えふお姉さんとは何十回かセックスをしている。
そんなおっさんだが、実はあまりえふお姉さんのことを知らなかった。

交遊関係は正統派美人のお姉さんやその他スナック関係の人、そして話に聞く人は何人かいたが、それ以外のことを知らない。

住んでる家は知っていたが、ちょっと、おっさんと似たようなボロアパートの2階に母親と同居していると言っていた
家まで送ることはあったが、大概家の近くまでで、中に入ったことはない

えふお姉さんの給料がどのくらいで、どのように生活していたかもあまり知らない。

まあとにかく、よく知らなかった。

そんなえふお姉さんから発せられた言葉。

実は、私、子どもがいるの

えっ?

瞬時に、若いおっさんは混乱に陥った

今なら、あっそう。で終わるかもしれない

そういえば、なんとなくはそういう体だったかもしれない。
でも妊娠線が目立つだとかそんな風に感じたことはなかったし、なにより若いおっさんにはあまり知識もなかった

えふお姉さんは、

だから今度子どもと会わない?てか、会ってくれないかな?

と言った。
突然のことでどう反応していいのかわからなかったが、そのときはべつに断る理由も見当たらなかったので、いいよ、と返事した

えふお姉さんは当時25か26歳かそれくらいだったが、子どもはたしか9歳だと言っていた
つまり16~17歳くらいで出産した計算だ

べつにそのへんに偏見はないが、今さらと思いながらも聞いてみたいことを聞いた

旦那は?

えふお姉さんは首を横に振って、いない、と答えた

そうか。と思って、それではと、次の日曜日に会うことになった

日曜日がきて、えふお姉さんが子どもを連れておっさんとの待ち合わせ場所に現れた

なんだかえふお姉さんのDNAを受け継がなかった顔をした子どもだったが、純粋にかわいらしい女の子だった。
少し懐っこい性格の女の子で、おっさんが運転する車の後部座席でいろいろおっさんに尋ねてきた

おっさんはママのおともだち?

おっさんは、そうだよ、と言って子どもといろいろ会話した。
えふお姉さんは助手席で照れながらもニコニコしていた。

その日は3人でファミレスで食事をして、そのままえふお姉さんを送って帰った
えふお姉さんはえふお姉さんのお母さんとの約束で、日曜日だけは子どもといることになっていると言っていた
そんな約束はどうでもいいから、一緒にいてあげなよと普通に思った

家に帰ってきて、おっさんはいろいろ考え込んだ。元の旦那ってどんな人だろう?えふお姉さんと結婚したら、いきなり9歳の子のパパか、えっとどこに住むんだろう

おっさんは間違いなくえふお姉さんのことが好きだった
今もしも別れたら、ちょっとやりきれない。そんな風に思っていた。

べつに困ったという感情はなかった。
裏切られたともまったく思わなかった。
そもそもおっさんから近づいたのだし。

ただ不思議なことに、どうしても、何度考えても、えふお姉さんとの結婚というものが現実に捉えられなかった。
深く考えて、ということではない。

感覚的に、なぜかこの人ではないのだろうという気持ちだった。
単純に若かったせいもあるかもしれない。

あまりおっさんの生い立ちについてはここで語りたくない。
てなわけで、ちょっと腑に落ちない端折りをするが、

おっさんはあの子のお父さんにはなる自信がなかった。
こういうのは時間をかけるとか、いろんな角度でものをみるとか方法はある。

しかし、うまくいくかどうかわからないことに、子どもを巻き込むのは嫌だった。

次にえふお姉さんに会ったとき、おっさんはえふお姉さんに自分の気持ちを話した。
そして別れる以外に方法はないことも告げた。

それを聞いて、えふお姉さんは酷く顔を歪めて泣いていた。

しょうがないことだよね。

と言って泣いていた。
少しおっさんの男気の無さを責める言葉も発していたが、結局のところ、自分の境遇に納得したという答えを出した

おっさんは一切、取り繕う真似はしなかった。
心の中で、それでもえふお姉さんが好きな気持ちを隠していたが、それは一切表現しなかった

そしておっさんとえふお姉さんは別れた

別れてから3週間くらい経って、その間連絡は一切とらなかったが、変な時間に、というか真夜中におっさんのボロアパートの玄関でドン!という音がした。

えふお姉さんだとわかった。
正直なところ、その3週間の間に何回か自分を慰めに黄金町で遊んでいたが、実際には慰めになっていなかった。

相手はたぶんロシアのお姉さんで、顔はまったく西洋だが、とても巨乳で釣鐘型のオッパイを持っているすこし肉付きの良いお姉さんだった
慰めにふさわしいお姉さんに違いなかった

しかしそれでも満たされず、結局はえふお姉さんを思っていた。

音がして、そろりそろりと玄関に行き、覗き穴から外を見ると、水色系の鮮やかな色のスーツを着て、少し酔っているように見えるえふお姉さんが立っていた。

おっさんなそのまま音を立てず、なにもせず、覗いていた。

そして数分して、えふお姉さんが階段を降りて行った

ハイヒールの音がカツカツと鳴り響いていた。

おっさんの鼻の奥がツーンとした痛みを発した。

その後、えふお姉さんとは一度も会っていない

そんなえふお姉さんとスナックの思い出

糸…

と言いたいが、スナックの思い出はもう少し続く…かもしれない。

いや、それは今は蛇足。
というわけで、

えふお姉さん編

糸冬

コメント (0)
コメントする