2021年12月30日 09:00

好きな子と先輩カップルのアレの現場を見てしまい…

読了時間:約 7

投稿者:ksack さん

ヤバイ、次の通勤快速に乗れなきゃ遅刻だ。
6月のムシムシした暑い朝、駅の階段を駆け上った。

汗を拭きながら、電車を待つ最後尾に並んだ。
背中を叩かれ振り返るとレイがいた。
「良かった、カイトがいて」

レイは中学から吹奏楽部で一緒で、今もクラスは違うが、同じの高校の2年で同じ吹奏楽部に入っている。
パートも同じアルトサックスだ。

レイが不安げに言った。

「この通勤快速に乗らないと遅刻だよね?」
「そうだよ」

レイが小声になった。
「前さ、この電車で痴漢にあってさ」
「そうなのか。じゃ、俺から離れないようにしろよ」
「うん、そうする。ありがとう」

レイはとりわけ美人という訳じゃないけど、笑顔が可愛いと思っていた。
中学の頃からレイを笑わせるのが好きだった。

俺達は更に後ろに並んだサラリーマン達に押し込まれるように電車に乗った。
持っていた鞄は斜め前の人の間に挟まれたままだ。
寸分の身動きも出来ない。

電車の中でレイと向き合う形になった。
レイの頭が鼻の先にある。
髪の毛のいい匂いがした。

揺れる電車の乗客の揺り返しでますますレイと密着状態になった。
レイは俺の胸に頬をつけないように踏ん張っているようだ。
レイの胸のふくらみが俺の腹の上に当たる。

困ったことに股間が固くなって来てしまった。
レイにバレないように腰を引き気味にしたが、電車が揺れる度にレイの柔らかい胸が押し付けられ、俺の股間がレイに当たった。
股間はどうしようもなく固くなるばかりだった。

気づいたのかレイが顔を上げた。
俺は声に出さず「ゴ•メ•ン」と唇を動かした。
レイの頬が赤くなった。

駅から早足で学校に向かった。
「あのさ、レイ」
「な〜に?」
「さっきは、電車の中で、何かゴメン」
「えっ、あれ?いいよ、気にしてない」
「そっか、良かった、自然現象ってやつで」
「ハハ、自然現象?カイトも男子なんだなって思ったよ。スケベな男子って」

レイが走り出した。
「こら、待て」

俺も走り、レイの頭を軽く小突いて追い抜いた。
「おっ先に〜」
「ちょっと待ってよ〜」

7月に入り、部活の練習がハードになった。
夏休みに入ってすぐ地区予選があるからだ。

朝練も15分早まり、放課後も夜8時まで課題曲の全体練習があった。
しかも、その後1時間くらい各パートに分かれて自主練する。

俺達のパート、アルトサックスは村越先輩、アケミ先輩、そして俺とレイの4人で担当している。
先輩2人は付き合っている仲だ。

2人は周囲に隠しているつもりらしいが、同じパートだし、俺とレイは2人の雰囲気で最初から分かっていた。

その日もレイと一緒に学校を出たのは9時過ぎだった。
駅近くになり、鞄やポケットを探っていたレイが言った。

「自転車の鍵、失くしちゃったかも」
「お前んち、降りてから遠いだろ、ヤバイじゃん」
「自主練のとこかな?ポーチ落とした時、ちゃんと拾わなかったかも」
「しょうがね〜な。早く戻ろうぜ」

学校に急いで戻った。
職員室にまだ灯りがついていた。

俺達のパートの自主練はいつも屋上の鉄扉前の踊り場でしている。
職員室に残っていた顧問に声をかけて、階段を上がった。

レイの鍵は踊り場の隅であっさり見つかった。
「あっ、扉開いてる」
「先輩達、いつもうるせ〜くせに締め忘れたな」

「えっ•••」
10センチ程開いてる隙間から外を見たレイがたじろいた。
レイの背中越しに外を覗いた。

屋上の暗がりの奥に男と女らしき黒い影のシルエットが見えた。
多分、先輩達だろう。
目を凝らして見ると女が男の前に膝をついているようだ。

レイが小さな声で言った。
「何してるの?」
「何って、もしかしてアレ」

アケミ先輩が村越先輩にフェラしてる•••
心臓がバクバクした。

「アレって?」
レイが扉の隙間に顔を近づけた。

「あっちから見られちゃうぞ」
レイの肩に手をかけて引き寄せた。

女が立ち上がり、2人は抱き合った。
そして、女が壁に手をついて後ろ向きになった。

男も背中を向けた。
2人は重なりモゾモゾしていたが、男が腰を振り出した。

「すげ〜、やってる」
「えっ、私•••」
レイが後ずさりした。

「もう見てられない、い、痛いよ」
レイの肩にかけていた手に力が入っていた。
レイは俺の手を払い、飛び出すように階段に降りた。

「もう行こうよ」

「すげ〜もん見ちゃったな」
駅の途中の公園のブランコに腰掛けてレイと話した。

「明日から先輩の顔見れないよ」
レイは困惑していた。
俺も同じだった。

「でもさ、練習だけはちゃんとやろうぜ」
「うん、分かってる。でも、あのさ•••」
「なに?」
「それは分かってるけど、どうしてあんなところでするのか分かんない」

レイは相当ショック受けているようだった。

「俺も分かんね〜けど、勢いってやつじゃね〜かな」
「勢いって、カイトはそういう経験あるの?」
「ある訳ね〜じゃん」
「そう•••」

レイはうつむいてブランコの椅子を揺らす。
当然ショックなのはわかるが、俺はレイの気分を変えてあげたかった。

思い切って言った。
「あのさ、突然なんだけと、俺さ、レイのことが中学の頃から好きだった」
レイは驚いたように顔を上げた。
「俺と付き合って欲しい」

レイが怒ったような真剣な顔になった。
「は〜〜っ!今それを言う状況?バッカじゃないの」
「バカかも知んね〜けど、俺はマジだよ」
「ったく男って、どうしてこのタイミングでコクるかな〜」

それから、その日の帰りからレイにずっと無視された。
廊下で目が合うとレイにキッと睨まれた。

だが、練習中は違った。
「カイト、ここ音伸ばし過ぎ」
「そうだった、気をつける」

「レイ、テンポ狂ってる」
「あっ、ごめんなさい」
俺達は他の部員同様、真剣に予選突破を目指していた。

屋上での出来事を一旦忘れて、真剣に練習に取り組むことで、アケミ先輩の顔も見れたし、村越先輩のアドバイスも聞けた。
レイも同じ思いだったと思う。

結局、俺達の学校は3位になり、予選突破出来なかった。
先輩達はみんな泣いていた。
レイも泣いていた。

予選会場からの電車でレイと一緒になった。
レイの隣の吊り革につかまった。
レイは前を見て、何も喋らない。

「あのさ、レイ•••」
レイが俺の言葉をさえぎった。
「次で降りようか」

公園前駅で途中下車した。
駅降りてすぐのだだっ広い公園を楽器ケースを肩にかけて歩いた。

「あ〜、風が気持ちいい」
「あのさ•••」
「いいよ」
「えっ?」
「いいよ、付き合っても」

レイが立ち止まり、俺に向いて言った。
「でも、もう一度ちゃんと言って」
「ああ、分かった。レイ、俺と付き合って欲しい」

「ヤダよ〜、べ〜」
レイはいたずらっぽく笑い、舌を出した。
「なんだと〜」
レイが走り出した。
俺はレイを捕まえて、いきなり強引にキスした。

「ちょっと、何すんのよ、人に見られちゃうでしょ」
「構わね〜よ、好きだよ、レイ」
「もう、バカなんだから」
レイが恥ずかしそうに俺の手を握った。

それから俺達は会う度にキスして、人目を避けてお互いを触りあった。

夏休みの終わり、俺達はラブホに行った。
その日はラブホに行った2回目だった。
前回、童貞の俺はその場所がちゃんと分からず挿入に失敗していた。

「今日こそ入れるからな」
「優しくして」

仰向けに寝たレイの足を広げた。
レイのオマンコはこれまでになく濡れていた。
「あっ、恥ずかしい」

俺はコンドームをつけたチンポの先でオマンコの肉ビラをかき分け、膣の辺りをなぞった。
それらしい感触が分かった。

「ここだよな」
「うん、多分」

俺はパンパンに張って勃起したチンポをしっかり握り、膣と思える辺りに向けて真っ直ぐ押し込んだ。

チンポの先に固い缶の蓋がギギッと音立てて開くような感触があった。
見ると鬼頭の辺りまでオマンコに埋もれていた。

「いっ、痛い」
レイが顔を両手で覆った。
「入れるぞ」

俺は腰を押し付けるようにして挿入した。
ミリミリと肉の隙間を押し開いて行くような感触があった。

「ううっ、痛いよ〜」
レイが呻いた。

俺は顔を覆っていたレイの手を優しく解いた。
レイの目から涙がこぼれた。

「大丈夫か?痛いか?」
「痛いけど、大丈夫」
「慣れるまで動かないよ」

俺はレイに覆いかぶさるように体を密着させた。
レイが手を回し、俺の背中を抱いた。
どちらともなく自然にキスした。

「初めての人がカイトで嬉しい」
「俺もレイで最高だよ」

レイの目からまた涙がこぼれた。
「まだ痛いのか?」
「ううん、何か嬉しくって」
「動かすぞ、いいか?」
「いいよ、して•••」

俺は上体を起こし、腰を使いレイのオマンコを突いた。
突かれる度にレイは呻くように声を上げた。

「あっ、うっ、あん、うっ、あ〜」

ラブホを出て夕暮れの街を駅に向かって歩いた。
雑踏の中、レイが時々立ち止まる。

「どうした?大丈夫か?」
「カイトのがまだ入ってる感じで」

レイが俺に寄りかかった。
「力が入らなくって」
「どっかで座ろうか?俺につかまれよ」

レイが俺の腕をすがるように強く握った。
「何か今頃•••」
「今頃、何?」
「今頃感じて来ちゃったみたい」

頬を染めて目を閉じたレイの足が震えていた。
俺は多くの人が行き交う街角で人目も気にせずレイを抱きしめた。

2学期になり、アケミ先輩と村越先輩のことが部内の女子の間で噂になっていたらしい。
部活終えた帰り道でレイからその話を聞いた。

「屋上でアレしているの、顧問に見つかったらしいの」
「だから先輩達、顔見せなくなったのか。で、どんな噂になっている?」
「キス以上のことしてたって」
「まぁ、気持ち的には分からないでもないけどな」
「そうね」

俺はまじまじとレイの顔を見た。
「へ〜、レイ、変わったな」
「えっ、なに?」
「あんなところでするなんて分からないって言ってたじゃん」
「あのさっ、それは•••」
「それは何だよ」
「だからっ、それ以上女子に言わせないの」

俺は顔をレイに近づけた。
「ちょっと、何すんのよ?」
俺はちょうど通りかかったビルの隙間にレイを押し入れた。
「えっ、何?ヤダ」

俺は更に顔を近づけた。
「好きだよ、レイ」
「え〜っ、もう〜、カイトったら〜」
レイは顔を上げて目を閉じた•••

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