投稿者:権藤 さん(男性・30代)
俺には年下の義母がいる。
いや、義母というのはあくまでも縁戚の上でそうなっているというだけで、母親だなんて思ったことはないし、向こうもこちらを息子だと思ってはおらんだろう。
要するに、「父親の後妻」だ。
そう呼ぶのが一番しっくりくる。
一緒に暮らしたことがあるわけでもない。
親父が再婚したとき、俺はとっくに実家に出ていた。
こちとら、いい大人である。
今更新しい母親などいらぬ。
全 3 体験談
読了時間:約 6 分
投稿者:権藤 さん(男性・30代)
俺には年下の義母がいる。
いや、義母というのはあくまでも縁戚の上でそうなっているというだけで、母親だなんて思ったことはないし、向こうもこちらを息子だと思ってはおらんだろう。
要するに、「父親の後妻」だ。
そう呼ぶのが一番しっくりくる。
一緒に暮らしたことがあるわけでもない。
親父が再婚したとき、俺はとっくに実家に出ていた。
こちとら、いい大人である。
今更新しい母親などいらぬ。
読了時間:約 6 分
夏休みの寝苦しい朝だった。
僕は、下半身に違和感を感じて目が覚めた。
もう七時を回っているじゃないか。
僕は、階下におりて行った。
風呂場の横の洗濯機の置いてあるスレートで囲った場所に、汚した下着をこっそり持っていくつもりだったんだ。
まさか、高三にもなって夢精をしてしまうなんて。
と、すすり泣くような声を聞いたような気がした。
読了時間:約 9 分
私が16歳の頃、母親がガンで他界してから父親は精神的に参ってしまい、それから7年後、会社の経営も悪化し・・・最終的にはうつ病・・・。
日頃から接待などもあり、酒好きな父親は、ある日酔っ払って車を運転・・・。
事故を起こして亡くなりました。
スピードの出し過ぎによる自損事故です。
母親が亡くなってから2年後に、父親は自分の娘と勘違いされるほど若い女性と再婚しました。
私より12歳年上(当時30歳)。
父親の話では、何店舗かある会社の経理で雇って知り合い、「面接採用の時から一目惚れした」と、説明を受けました。