投稿者:短小マン さん(男性・20代)
昔から父が大嫌いだった。
父は俺に対していつも偉そうにめちゃくちゃなことを言っていた。
父の口癖は「お前が生活できているのは俺の金のおかげだ!」だった。
そしてもう一つは「男根の大きさで男の価値は決まるんだ!」だった。
前言の方はどこの親も言う禁断の一手みたいなもので、親が子供に言ってはいけない言葉。
後言は、たぶん自分が巨根だと自慢したかったのだと思う。
結局、俺の家では巨根の父が一番偉いみたいで、母も俺も父の決めたルールに従わなければならなかった。
このルールに不満を抱いていた俺は、いつか必ず父をぎゃふんと言わせてやるとガキの頃からチャンスを伺っていた。