だいぶ前の話ですが、大学の友達6人で里美の部屋で飲み会をやったんですけど、最後にすっごい事になってしまったんです。
最初はみんな、学校の事とか、カレシの話とかの話題でそれ相応に盛り上がっていたんです。
そのうち真理が
「なんか最近つまんないんだよね~。なんでみんな大人しく飲んでるんだよ~。さー今日は飲むぞ~」
と言い出すや、日本酒、焼酎をグイグイ飲むわ飲むわ。
全 4 体験談
読了時間:約 4 分
だいぶ前の話ですが、大学の友達6人で里美の部屋で飲み会をやったんですけど、最後にすっごい事になってしまったんです。
最初はみんな、学校の事とか、カレシの話とかの話題でそれ相応に盛り上がっていたんです。
そのうち真理が
「なんか最近つまんないんだよね~。なんでみんな大人しく飲んでるんだよ~。さー今日は飲むぞ~」
と言い出すや、日本酒、焼酎をグイグイ飲むわ飲むわ。
読了時間:約 11 分
弟が彼女を家に連れて来たのが始まりだった。
私は軽くあいさつをしたあと、自分の部屋でテレビを観ていた。
しばらくすると、弟と彼女が私の部屋に入ってきた。
「ごめん、俺ちょっと用事があってさ、ちょっと外出てるから、ちょっとこいつの面倒みてやってくれよ」
そういい残して弟は家を出た。
読了時間:約 6 分
「ただいまー」
「あ、おかえりお姉ちゃん!お風呂わいてるよ?それとも先にご飯食べる?」
バイトを終えて帰宅した午後9時、法事で母方の実家へ帰った両親の代わりに、近所に住む幼馴染の子が迎えてくれた。
両親も昔から私をお姉ちゃんと慕って仲の良かったこの子、和紗(かずさ)を信用していて、出かける際には合鍵を渡していたぐらいだ。
読了時間:約 3 分
これは、私が高校生のときにあったちょっとした恥ずかしい話です。
当時の私は文芸部に所属していて……その年の文化祭に合わせて出す部誌のための制作に毎日一生懸命になっていました。
毎年、部内で話し合いをして部誌のテーマを決めることになっていて……その年のテーマは、「歴史もの」。
さまざまな時代を部員のみんなで分担し、イラストや小説、詩などを制作することになって、私は平安時代を担当することになりました。